台風による甚大な被害が発生するなど、気候変動はもはや「緩和」だけでなく、「適応」を考えることが企業に必須の状況となっている。
環境省では、中小事業者向けた環境マネジメントシステム「エコアクション21ガイドライン」を作成し、中小事業者が「PDCAサイクル」に基づき、CO2排出量の削減等環境への取組を自主的に実施できる体制構築を推進してきた。
いかに「適応」に取り組むか。
エコアクション21等で培われた体制を活用し、環境経営の中で適応への対応を検討する事業者を対象に本セミナーを開催する。
開催概要
- 名称
- 環境省シンポジウム SDGs経営 中小企業ができること
今「気候変動への適応を考える」 - 日時
- 令和元年12月5日(木)
13:30-16:45 - 会場
- 東京ビッグサイト 会議棟6階 606会議室
- 主催
- 環境省
- 協力
- 一般財団法人 持続性推進機構 エコアクション21中央事務局
- 対象
- 企業のマネージャー層、CSR担当
- 定員
- 120名
- 参加費
- 無料/事前登録制
プログラム(予定)
- 開会
- 講演
- 環境省
民間企業の気候変動適応推進 - 講演
- 今「気候変動への適応を考える」
後藤敏彦様
特定非営利活動法人 サステナビリティ日本フォーラム/代表理事 - 基調講演
- 気候変動適応推進に向けた国立環境研究所の取り組み
肱岡靖明様
国立研究開発法人 国立環境研究所
気候変動適応センター/副センター長 - 取組事例
- 味の素株式会社様
- 佐川急便株式会社様
- SOMPOホールディングス株式会社様 損害保険ジャパン日本興亜株式会社様
- パネルディスカッション
- サプライチェーン全体で、今「気候変動への適応を考える」
モデレータ:後藤敏彦様
特定非営利活動法人 サステナビリティ日本フォーラム代表理事 - 閉会
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